百年の瞬間(とき)を刻む~おじいさんの大時計~
山形放送 ラジオ制作部 津川 道利
山形県山形市にある「文翔館」。
この建物は大正5年の完成でいっしょに作られた大時計は、90年以上たった今でも実働している。
その大時計のねじを巻く作業に実際に同行し、ふだん聞くことの出来ないねじを巻く音や、時計の歯車の時を刻む音などを取り上げた。
そして、この大時計のメンテナンスを引き受けている「枡谷二郎」さんに、引き受けたいきさつなどの話しをうかがった。
山形放送 ラジオ制作部 津川 道利
山形県山形市にある「文翔館」。
この建物は大正5年の完成でいっしょに作られた大時計は、90年以上たった今でも実働している。
その大時計のねじを巻く作業に実際に同行し、ふだん聞くことの出来ないねじを巻く音や、時計の歯車の時を刻む音などを取り上げた。
そして、この大時計のメンテナンスを引き受けている「枡谷二郎」さんに、引き受けたいきさつなどの話しをうかがった。
RKB毎日放送 ラジオ制作部 吉田 勇樹
福岡県朝倉市の三奈木(みなぎ)地区には、江戸時代末期から伝わる「三奈木砂糖」が、毎年11月~12月にかけて作られます。
全国から問い合わせがあるほど人気の砂糖ですが、1960年代以降、安価な白砂糖に押され、一度は生産が途絶えてしまいます。
しかし、地元の味「三奈木砂糖」にこだわってきた、製菓店の社長(当時)、床嶋雅宜(まさよし)さんの熱意に押され、数名の農家が研究部会を結成。こうして、1982年に本格的な砂糖作りが復活します。
土地探しや生産高の不安定などの苦労を乗り越え、「地元の名品」としても復活します。しかし、長いときは、30時間以上も続く砂糖作りは体力的にハード。
それでも砂糖作りを手伝う仲間の支えもあって今年も砂糖作りは行われます。本編では、床嶋さんと、製糖が復活した時のメンバーの1人である篠原拓也さんに、復活から現在までのエピソードを製糖工場の雰囲気を交えながら伝えていきます。
南海放送 ラジオセンター 平田 瑛子
松山市から離れた自然豊かな里山、久谷地区。
旧土佐街道の要所として栄え、現在も四国八十八ヶ所札所を結ぶ遍路道である。この里が今、よみがえろうとしている。
地元の人々が集まり“古里再生”の中心となっているのは、芝居小屋「大黒座」。元酒蔵を再利用し、地域の人々の憩いの場として活躍している。
人が集まり、新たな文化の拠点となった「大黒座」は、今日も地元に元気を与えてくれている。
富山県黒部市にある東洋ゼンマイ株式会社。
ここで製作されている「EKO観光ぐるぐるMAP」は、ゼンマイによる発電装置を用い、それ以外の動力を全く必要としない、画期的な商品です。
冨山県内はもとより、遠くは千葉県市原市の「市原ぞうの国」や、東京・池袋のサンシャイン60にも設置されている。
「ゼンマイ仕掛け」ということで、音を期待して取材したのですが、想像以上に静かで、逆に驚きがありました。もしかしたら近い将来、新エネルギーとして脚光を浴びる…かも。
PS. 元・録風担当幹事として
聴くのとやるのでは全く違うことを、今更ながら痛感しました。
ちなみに今作品が、私の処女作となりました。
北海道放送 川井 晃二
平成8年に動物園存続の危機に見舞われながら、今は入園者数日本一となった日本最北の動物園、「あさひやま動物園」。
ここでは、動物の自然な姿である生態や魅力を感じ取ることができます。動物とふれあう「生き生きとしさ楽しさ」と「心地よさ」が自然とあふれてきます。
決して交通の便が良いとはいえない北の地、最北の動物園。動物本来の自然な姿とはいったいなんなのか、その魅力について伝える。いろんな取り組みを行っている飼育展示員副園長の板東元さんにお話をうかがいました。
長崎放送 ラジオセンター 千々和 直子
隠元豆を伝えたことで知られている隠元禅師。
隠元禅師は、先ず長崎・興福寺に渡来し、印鑑や明朝体の文字など、数多くの中国文化を日本にもたらしました。
中でも普茶料理と呼ばれる中国式の精進料理で使うダイニングテーブル〈ちゃぶ台〉は、上下関係をなくし、人々に分け隔てない心を説くもので、“融和の教え”を今に伝える画期的なものとなりました。
その心は隠元禅師渡来以来、352年の時を経て、32代住職の現代にも受け継がれています。
広く門戸を開き、様々な文化融合の催しを相次いで開いている興福寺の個性的な取り組みを、秋の夜長、このほど中国様式のお堂で開かれた平家琵琶とチェロの競演などを通し描きました。
山陰放送 放送制作部 谷口 篤史
城下町 島根県松江市の秋の伝統行事、鼕(どう)行列。その歴史は古く、平安時代に京都で行われていた正月行事に由来します。
番組では山陰を代表する伝統行事の今を、松江市鼕行列保存会会長の石原幸雄さんをはじめ、参加者のインタビューや見物客の声を交えてご紹介します。
現在、保存会には、市内30町と2団体が加盟していますが、鼕行列に参加するためには、1チームで100名以上のメンバーが必要であり、少子高齢化の今、とくに子供たちの祭りへの参加をどう促していくかが課題となってります。
ラジオ関西 報道制作部 青木 達也
誰に対しても時間は、わけへだてなく、平等に過ぎてゆき、私たちはあまり意識することなく生活している。
その中で、どの地域よりも時間と密接に関わっている、東経135度、子午線を通る町、明石を取り上げ、科学館の学芸員の方と、その町に住む、明石焼きを経営する女性に時間について話をきいた。
特に、たまたま取材途中に寄った、明石焼きのお店で、おもしろいお話が聞けたため、急に取材をお願いする、ということがありました。
新潟放送 ラジオ局編成制作部 後藤 亜弥
中越地震から3年が経ちました。被害の大きかった旧山古志村では、所々地震の爪あとが残っていますが、少しづつ復興してきました。
山古志の象徴である山古志闘牛場が今年の8月に復活したこともあり、9月17日に「チャリテーコンサート」を行いました。
100人以上のお客が集まり、青空に向かって大合唱しました。コンサートは大成功に終わり、地元スタッフも最初は不安そうでしたが、だんだん笑顔がこぼれてきて、涙をながして喜んでいました。
「次回も必ずします」と力強く約束し、山古志に元気を与えていたと感じました。
琉球放送 ラジオ局編成制作部 宮國 宏美
世界一を誇る「那覇大綱」
ギネスにも認定される綱の大きさには、綱を作る人々の平和への祈りがこめられています。
大きさを競っているだけではなく、平和が長く続きますように…。
現在、特別顧問の東江氏は、毎年、“今年の綱が最高”だとおっしゃいます。
83才という年を感じさせない、すてきな方です。また、周囲の人々は口をそろえて「那覇大綱挽きが近付くと、東江さんは若返る」とうわさしています。