2009年10月19日 (月)

復活にかける~真妻ワサビ発祥の地、印南町の挑戦

和歌山放送 報道制作局 編成制作部  花井 歩高

和歌山県印南町は、かつおぶし発祥の地として知られている。
実はワサビの最高品種は真妻ワサビの発祥の地でもあるのだ。
温暖な和歌山とワサビの結びつきに、最初はピンと来なかったが、現地を訪れて納得。

夏でも杉木立から涼しい風が吹き、沢を流れる水は20℃以下に保たれていた。かつて西日本でのワサビの一大産地だったそうで、伊豆の農家が苗を求めて通ったという。

平井さんは長らく一軒だけでワサビ作りにとりくんでいたが、町もブランドを復活させようと本腰を入れ始めました。
ボックス栽培は水温管理が難しく、安定出荷には遠いようだが、地域の盛り上がりに、平井さん自身も新たなワサビ田を計画するなど意欲を燃やしている。

ちなみにほかほかの白いご飯に、かつおぶし、おろしたての真妻ワサビと醤油をかけて食べると最高ですよ…。

2009年10月12日 (月)

読みきかせボランティア部オイガ~耳を傾けて~

ラジオ福島 編成局放送部  島田 弥栄

全国でも大変珍しい部活動を紹介しています。
ボランティア活動をしている高校は多くありますが、「読みきかせ」を専門としている部活動は、ほとんどありません。

読みきかせボランティア部「オイガ」…スペイン語で「耳を傾けてね」という意味で、顧問の庄司先生がつけた名前です。

読書するきっかけを作ること、それが読みきかせで、とても尊い活動をしていると、先生は語りました。

公民館で、保育園で、養護施設で、オイガは絵本を読んで、子供たちを笑わせます。その仁美はキラキラと輝いています。

オイガの輪が広がるように、この活動をとりあげました。

2009年9月14日 (月)

心をむすぶ 石のまち石のあかり

西日本放送 営業局ラジオセンター  古茂田 圭

石のまち、牟礼町。
町が持つ魅力を力にして成功しているイベント(町おこしイベントでも) 牟礼源平石あかりロードを取材しました。

源平屋島の合戦場でもあり、石あかりロードには源平史跡も残っており、期間中は地元の方が史跡のガイドもしてくれます。

様々な人が自分にできることをして作り上げるイベントでもあると、取材を通し感じました。10年、20年続けるためには様々な工夫が必要でしょうが、趣があり、ほのぼのとした石あかりと人の心が集まれば続いていくのではと思います。

イベントを作り上げる人も来られる人も、石あかりが、ふっと心をむすんでくれているのではと感じています。

2009年9月 7日 (月)

土から生まれた音板の調べ

福井放送 ラジオセンター  越桐 清司

福井県越前町とその周辺地域に、平安時代末期から伝わる越前焼は、現在60ほどの窯元があります。その原料はこの地区の土。

古くは農業の発達に伴い、種壷や肥料を入れる甕(かめ)などを作っていましたが、最近では日用品として皿や茶碗などの需要が高まってきました。
ところが器として強度の低く、割れやすい越前焼は3年前から土の改良が加えられました。
その結果、丈夫になった越前焼に注目したのが町内にお住まいの宮川澄雄さん。

越前町はマリンバの山地でもあることからそのマリンバにヒントを得て、越前焼の打楽器を作ろうと考えました。

打たれ強く丈夫で響きのある越前焼の音色を聞いて、窯元の人達は越前焼の将来に期待を寄せています。

2009年8月31日 (月)

自然と遊ぶ~信州・戸隠高原の夏

信越放送 ラジオ局編成制作部 伊藤 めぐみ

その大部分が、上信越高原国立公園の中にある、戸隠(とがくし)。
標高およそ1,200m。真夏でも過ごしやすい冷涼な高原には、
森林植物園やスキー場、キャンプ場、牧場などが点在します。

長野市の中心部からは、クルマでおよそ30分。
アクセスの良さもあり、県内外から大勢の観光客が1年を通して訪れます。

今回は、高山植物と野鳥の楽園『戸隠森林植物園』と、家族連れに大人気の『戸隠キャンプ場』で、夏の一日の音を集めました。

大きな自然の中で坦々と過ぎる時間。そこに愛惜を感じました。

2009年8月24日 (月)

未来へ放て! 輝く響き

東北放送 ラジオ局制作部  三国 喜章

1979年、宮城県小牛田町(現美里町)に、児童太鼓として発足した「創作和太鼓 駒の会」。今年で発足30年。

1990年から始めた定期演奏会も今年20回目を向かえ、6月に盛大に行われました。

私が「駒の会」を知ったきっかけは、その定期演奏会を広く知ってもらいたいと別の番組宛てにきた「駒の会」からのメール。
それでラジオカーで訪問して生の演奏をしてもらったところ、その太鼓の響きに心ひかれ、今回の番組制作に至りました。

メンバーの減少による消滅の危機も乗り越え、太鼓を通して人としての成長も促す「駒の会」。
現代には少なくなっている家庭的な温かい団体です。

2009年8月17日 (月)

鶴来高校 伝統歌をつなぐ

北陸放送 ラジオセンター 川瀬 裕子

白山市の鶴来高校は、平成25年の創立70周年に向け、
伝統歌の復活をすすめています。

人間関係作りが難しい今の時代だからこそ、肩を組んで歌うといった古き良き時代の歌を生徒に伝えたいという思いから始められたもので、3曲ある伝統歌は昭和40年代前半以降、学校で歌われなくなったといいます。

卒業後、何年経っても校歌や伝統歌は、どの卒業生も懐かしい青春時代へと連れ戻してくれるものです。

伝統歌が誕生したエピソードと共に、それを受け継ぐ生徒たちの姿を取り上げました。

2009年8月10日 (月)

大きな節回し ~刈干切り唄の魅力~

宮崎放送 ラジオ部 福田 英明

民謡の宝庫といわれる九州、宮崎県。その代表的な民謡のひとつに「刈干切り唄(かりぼしきりうた)があります。

この「刈干切り唄」を生で聴く機会があり、「ここの山の刈干はすんだよ」…「すんだよ」という4文字だけでも13秒ほどを朗々と歌うこの民謡の魅力を強く感じました。

地元、宮崎のこの民謡の聴きどころ、魅力をあらためて、民謡の家元にうかがいました。見や座kの代表的な民謡「刈干切り唄」をじっくりとお聴きください。

2009年8月 3日 (月)

爽快! 豪快! 吉野川ラフティング

四国放送 ラジオ編成制作部 三浦 審也

全国屈指のラフティングスポット、徳島県三好市の大歩危・小歩危の夏をリポート。

暑いから涼しいネタがいい。そうだ、ラフティング行こう。そんな軽い気持ちで取材に行きました。ええ、そりゃあ涼しかったですよ。頭から水をかぶったくらいですから。

でも、想像以上にハード。万年運動不足のディレクターには、パトルで水を一かきするだけでも重労働でした。そんな私を練習v風のボートに乗せてくださった「ザ・リバーフェイス」の皆さん。ありがとうございました。さぞ重かったでしょう。

次は仕事抜きでラフティングにいきます。あの疲れは癖になりそうです。

2009年7月27日 (月)

長崎の海をペンギンが泳ぐ

長崎放送 ラジオ制作センター 尾上 裕明

長崎ペンギン水族館に、この夏オープンする「ふれあいペンギンビーチ」。水族館で飼育しているペンギンを、隣接する海で泳がせる新たな施設です。

長崎ペンギン水族館の前身は「長崎水族館」。
平成10年、その長い歴史に幕を下ろしましたが、存続を望む声は多く、平成13年、飼育実績があり、お客さんからも人気が高いペンギンを主役とした「長崎ペンギン水族館」として開館しました。

長崎ペンギン水族館は、世界に棲息する全18種類のペンギンのうち、8種類を一堂に見ることが出来る唯一の場所。

人がペンギンと密接に触れ合える環境を作り、人々に新たな楽しみを提供し続ける長崎ペンギン水族館の取り組み、その取り組みの陰にある飼育員の奮闘振りと思いを取材しました。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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