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2008年6月23日 (月)

甦れ! 佐渡の文弥人形

新潟放送 編成制作部 後藤 亜弥

「佐渡の人は、文弥人形に飽きてしまった。だから演じる方が工夫しなければならない。」

文弥人形遣いの西橋健さんは、そう言っていました。西橋さんは、今までにジャズや笛など、文弥節以外の音とコラボレーションしてきました。今回は、新たな試みとして、300年前に書かれた浄瑠璃本の再演にチャレンジしています。

しかし、楽譜もない状態からのスタート。三味線弾きの鶴澤浅造さんと共に、300年前にタイムスリップしながら、再現しています。

この二人のコラボレーションによって300年前の物語がどんな風に甦るかは、見ものです。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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