白鳥がくれたもの~白鳥おじさん奮闘記~
ラジオ福島 制作部 深野 健司
福島市のあぶくま親水公園には毎年たくさんの白鳥が舞い降ります。
その白鳥の世話をしているのが白鳥おじさんこと八木博さんです。
番組では八木さんの白鳥との生活ぶりや白鳥への思い、親水公園での人間模様を紹介して、白鳥が私たち人間に与えてくれる何かを探ります。
ラジオ福島 制作部 深野 健司
福島市のあぶくま親水公園には毎年たくさんの白鳥が舞い降ります。
その白鳥の世話をしているのが白鳥おじさんこと八木博さんです。
番組では八木さんの白鳥との生活ぶりや白鳥への思い、親水公園での人間模様を紹介して、白鳥が私たち人間に与えてくれる何かを探ります。
四国放送 ラジオ制作部 佐野 美香
徳島県と兵庫県の淡路島を結ぶ大鳴門橋。
この橋がよく見える徳島県鳴門市鳴門町に大塚国際美術館があります。ここでは、古代壁画から西洋名画およそ1000点が、2000年以上にわたって、そのままの色と姿で残ると言われている陶板によって、オリジナル作品と同じ大きさで再現されています。
そして、この美術館で、2004年8月から、絵画などの説明を無償で行うボランティアガイドとして活躍しているのが、香川めぐみさん16歳。実は、香川さんは、徳島工業高校に通う現役の高校生でもあるんです。
香川さんは小さいときから絵が大好きで、ボランティアガイド募集の新聞記事をお母さんが見つけたのがきっかけで、この仕事にチャレンジすることになりました。
絵の前に立って解説をする香川さんは、高校生と思えないほど、しっかりとした口調でユーモアを交えながら、お客様を楽しませています。そんな香川さんをご紹介します。
福井放送 ラジオセンター 谷戸 礼子
鉛色の空、吹き付ける冷たい北風、荒れる海。日本海に面する福井県越前町は厳しい季節を迎えている。しかし、越前ガニ漁が解禁になると町は一気に活気付き、越前ガニ一色につつまれる。
越前町は福井県一のカニの水揚げ量を誇る港町である。この港町に生まれ育った一人の青年が、今、カニの競り人を目指し修行をしている。
清水高幸君、22歳。「魚が大好きで、魚に携わる仕事に就きたい。」と地元の漁業共同組合に就職を決めた。
先輩の手伝いをしながら仕事を続けているうちに、「この世界に入ったら一番の花形はやっぱり競り人」と強く思うようになり、成人式が終わったその日に競り人を目指す決心をした。
今はまだ、競りの準備に事務処理、配達、競り人の横で価格を記録する帳面つけなどに追われ、市場で競り人としての声を出すことはありませんが、夢に向かって一つ一つ力を付けていこうとしています。
越前ガニのシーズンを迎え活気づく福井県越前町に、カニの競り人を目指す地元の若者を追った。
信越放送 ラジオ局制作部 中島 信子
2005年は酉年、それにちなんで白鳥の話題を取材しました。
諏訪湖畔に在住の西村久司さん(44歳)は日本でも珍しい、コハクチョウの個体識別調査のための撮影をしているカメラマンです。
コハクチョウが諏訪湖に飛来して31年目。一羽一羽に名前を付け、見分けることが出来るそうです。愛着もわき、別れのときはその分つらいとか。
撮影の苦労やコハクチョウの魅力について語ります。(とてもシャイな方で取材をOKしてもらうのが大変でした。)
東北放送 ラジオ制作部 伊香 由美子
宮城県仙台市の南隣に位置する名取市。最近では仙台のベットタウンとなりつつありますが、古くからの農業地帯でもあります。
年末年始は、「仙台雑煮」に欠かせないセリの出荷がピークを迎えます。
80歳のセリ作り名人、三浦素直さんの若い後継者、隆弘さんと一緒にセリ田に入って泥の中、悪戦苦闘する中で、ふと顔を上げて言われた方を眺めてみたら、遠く仙台市内の高層ビルが見えました。
そして更に言われるままに目線を上に移すと、くるくる回るトンビが三羽。「色んなものが見えるでしょ」と隆弘さんは笑います。
機械の導入、行事の省略、全てが簡略化されてゆく昨今ですが、体を使うこと、土のエネルギーを取り入れること、代々伝わっている習慣が当たり前のように組み込まれている暮らしがありました。
環境や気候の変化もあるがままに受け入れ、昔からの知恵で乗り切っています。家族を媒体に受け継がれてゆく、そうした暮らしを切り取ってみました。
北陸放送 ラジオ制作部 野村 未来子
能登半島の中央に位置する七尾西湾は、昔から牡蠣の養殖で栄えてきました。冬になると漁師たちは、朝早くから牡蠣の水揚げに出かけ、浜では待っていた女たちが水揚げされた牡蠣貝から身を取り出す作業をしています。
牡蠣の養殖には、絶対不可欠といわれる自然のままの、きれいな海。その海を守っている人たちと長年むき作業に従事しているお母さんたちの話をお伝えします。
牡蠣むきの作業ってやってみるとけっこう大変です。
ベテランのお母さんたちも慣れない時はメスで手を刺してよくけがをしたそうです。
いまでも作業している横には、傷の手当て用に救急箱が置いてありました。
宮崎放送 ラジオ制作 島埜内 諭
国の重要無形民俗文化財にも指定されている高千穂の夜神楽。
天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸に隠れられた折に岩戸の前で天鈿女命(アメノウズメノミコト)が調子よく舞ったのが始まりと伝えられていて、古来より、高千穂地方に伝承されているのが、高千穂の夜神楽である。
毎年、冬11月から翌年2月にかけて各集落ごとに、夜を徹して、三十三番の夜神楽が舞われる。人々には、秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願する。
それは、年に一度降臨される神々と里の人々が一体となる儀式。村人は、このとき、大いなる自然を感じ、神への感謝をささげるのである。
訪れた神楽宿は、高千穂町三田井地区の下川登公民館。九州各地をはじめ、県外からも多くの観衆が詰めかけ、神楽を見守った。
地区の人々は、ムラをあげて夜食を準備し、参加者を迎えた。
厳かな舞が続いている表舞台とは打って変わって、料理の準備など舞台裏は大あらわだ。
神事では参加者にカッポ酒や煮物などの料理がふるまわれ賑わいをみせた。高千穂の里は、地元の人々と遠来の客、そして神との交歓の場となるのである。
番組では、宮崎の代表的な冬の風物誌~高千穂夜神楽の魅力を季節感、生活観たっぷりに描く。
西日本放送 ラジオセンター 伊達 典子
おなご先生と12人の生徒の交流を描いた「二十四の瞳」の小説の舞台。香川県小豆島に若くてかわいらしい女性のバスの運転手さんが誕生しました。
原奈津子さん(24才)あだなは「なっちゃん」です。小豆島を走る路線バス「小豆島バス」では創業80年の歴史で初めての女性運転手。
しかも小豆島のきれいな海、人情あふれる人々に魅せられて福岡県は久留米から、はるばるやって来たのです。島ではすっかり有名人に!
なっちゃんは人なつっこく明るく誰からも好かれる性格です。なっちゃんが行く場所には自然と人が集まり周りの空気をとても明るくしてくれます。
島を元気にしてくれた「なっちゃん」と、素朴な島の人たちがくり広げる、心の交流の物語です。
長崎放送 ラジオ制作部 中川原 真紀
皓台寺幼稚園は、歴史あるお寺が立ち並ぶ長崎市寺町にあります。寺町の中で唯一修行僧がいる禅宗のお寺・皓台寺の境内にあり、今年で創立55周年。
その皓台寺幼稚園の園長、小笹サキさんが今回の取材対象です。戦後、夫と朝鮮半島から引き揚げてきて、幼稚園の開園と同時に就職。41歳のときでした。
当時幼稚園教諭の資格を持たなかった小笹さんは、休みを利用して大学の研修を受け単位を取得し、10年かけて一級免許をとりました。昭和38年に園長に就任。
少子化と長崎市中心部のドーナツ化現象で、創立当時120名以上いた園児は今では全部で41名。私立幼稚園の経営が厳しくなり他の園の閉鎖も続く中、大切な幼児期の教育を自分の命ある限り続けて行きたいという園長先生です。
97歳の園長先生は毎日幼稚園に出て、自らピアノを弾いたり子供たちと遊んだり…。園長先生の周りには、やしゃご ほども年の離れた園児たちの笑顔と歌声があふれています。
秋田放送 ラジオ放送部 長尾 景一
角館町に住む、林崎光一さんは67歳。
中学卒業後、52年間に渡って米菓子の加工販売に携わっています。
秋田ではその作るときの音はら「ドン」と呼ばれ親しまれている林崎さんの仕事ぶりに密着して取材しました。
インタビューなどから人柄を知ってもらえるとうれしいです。