自宅の庭に建てた郷土芸能伝承館
IBC岩手放送 報道制作局制作部 関野 俊彦
東北5大まつりのひとつ「盛岡さんさ踊り」は、毎年8月1日から3日間、5000の太鼓、700本の笛、37000人の踊り手が盛岡市中央通をパレードします。
このさんさ踊りの笛や太鼓をはじめとした郷土芸能を子供たちに親しんでもらおうと、自宅の隣に郷土芸能の稽古場を建ててしまった学校の先生がいます。
岩手県紫波郡矢巾町の遊佐齊(ゆさひとし)さんで、建物の名前は「郷土芸能伝承館さんさの館」と呼びます。
遊佐さんの熱心な指導風景をお送りします。