« 白壁の町の大道芸人 | メイン | 受け継がれるワイン文化 »

2003年11月 3日 (月)

自宅の庭に建てた郷土芸能伝承館

IBC岩手放送 報道制作局制作部 関野 俊彦

東北5大まつりのひとつ「盛岡さんさ踊り」は、毎年8月1日から3日間、5000の太鼓、700本の笛、37000人の踊り手が盛岡市中央通をパレードします。

このさんさ踊りの笛や太鼓をはじめとした郷土芸能を子供たちに親しんでもらおうと、自宅の隣に郷土芸能の稽古場を建ててしまった学校の先生がいます。

岩手県紫波郡矢巾町の遊佐齊(ゆさひとし)さんで、建物の名前は「郷土芸能伝承館さんさの館」と呼びます。
 
遊佐さんの熱心な指導風景をお送りします。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

ブログ powered by TypePad