2009年5月11日 (月)

アルプホルン 自然の恵みの贈りもの

文化放送 報道制作部 山本 カオリ

スイスを象徴する楽器として知られるアルプホルンは元々、厳しい自然環境の中で暮らす酪農家の生活の知恵から生まれたもの。そのアルプスホルンを自ら製作し、演奏するグループが神奈川県厚木市にある。

約21年前、生涯学習講座として始まったこのグループ(玉川アルプホルンクラブ)では、「自ら演奏する楽器を手作りする」というルールがある。

アルプホルン製作に使う木材は根曲がりの木。廃材となる木に楽器としての命をふき込み、光を当てる。そんな自然と音楽を愛する人々を紹介する。

クラブメンバーの8~9割は60歳以上。
20年以上にわたる活動は全国規模に広がりつつある。アルプスホルンの製作練習のほか、休日には、イベント出演も増えてきているという。

2009年5月 4日 (月)

お城下の日曜市

高知放送 ラジオセンター 浜田 秀弥

高知市の中心に展開される、日本でも有数の街路市、日曜市。

高速割引の効果もあってか、活気を復活した日曜市の今の姿を音でお伝えします。

一頃に比べて、やはり人出が多くなっていました。ピーク時代には行き違いが難しいほどの盛況ぶりにネイティヴの私も嬉しいやら驚くやら。これからも、この賑わいが続いてほしいなと感じました。

2009年4月27日 (月)

いくつになってもボウリング めざせ! 100歳ボウラー!!

RKB毎日放送 ラジオ局ラジオ制作部 実藤 明子

福岡市博多区の「フラワーボウル」というボーリング場は、登録会員数およそ1100人。その7割がなんらかのリーグやサークルに加わっていて、毎日試合が行われています。

活気あるボーリング場で、特に中高年が元気にプレイしています。その中で最年長の男女、お二人にスポットをあてました。年齢、性別に関係なく気軽にやれるレジャーだと思っていたボウリングですが、このお二人のおかげで奥の深いスポーツだと言うことが解ってきました。

「スペアの哲」の異名をもつ、大石哲夫さん94歳は精神力が大切だといい、91歳の伊藤喜代子さんは調子は自分が作るとおっしゃいます。私もボウリングを始めたら、精神がきたえられるだろうか…。

2009年4月20日 (月)

古刀に込める日本人の心

南海放送 ラジオセンター 松本 直幸

愛知県新居浜市在住の刀匠、藤田国宗さんが、こだわる古刀への思いを紹介。約15年前に不動産の営業マンから転進し、平安末期から鎌倉時代の古刀を制作技術を謎解きしながら研鑽を重ねる。

今は、熱田神宮からの依頼で「信長塀」から出てきた古釘を材料に短刀を制作中、ちょうど放送日ごろに完成予定、戦国時代の鉄の性質と「対話しながら」作業中。

藤田さんは「刀には日本人の精神が残っている。この心を後世に伝える仕事に喜びや誇りを感じている」「刀は鉄の焼き物として美しい芸術」と話す。

2009年4月13日 (月)

チームを勝利に導くダンサーたち

北日本放送 ラジオセンター 西崎 雄一郎

富山県、富山市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「富山グラウジーズ」チーム名は富山県のシンボルとして県民から親しまれている雷鳥=GROUSE(グラウス)にあやかり命名。

低迷し続けるチームを心の底から応援しているのが22名の女性から成るエンターテインメントダンスチーム「G.O.W」。GROUSES OF WINの頭文字をとったものでチームが少しでも勝てるように彼女たちは会場を盛り上げます。

試合会場へ収録に行きましたが、これが最下位のチームかと思うほど観客の多さに驚きました。

ダンスチームの取材をしてみてダンスに対する気持ち、情熱に年齢は関係ないということを強く感じさせられました。

2009年4月 6日 (月)

心に響け

茨城放送 編成局 大内 庸次

関東で唯一梵鐘を作っている鋳造所が茨城県にあります。
関東の名峰、筑波山の北の裾野に位置している桜川市の真壁地区にある小田部鋳造がそれです。

その主人、三十七代目の小田部庄右衛門さんに鐘に対する思いを伺い、震災後の新潟県山古志に鐘を贈ったエピソードを紹介します。

2009年3月30日 (月)

豊平川とサケ

北海道放送 ラジオ制作部 伊藤 嘉章

今回は、180万年、札幌の中心部を流れる豊平川(とよひらがわ)とサケをテーマに制作しました。

これほどの大都市の川でサケが遡上する川は、世界的に見ても、珍しいといわれます。人々の生活のすぐそばに自然の営みがある。そんな札幌の街を描きたいと思いました。

人の手によって、一度、豊平川のサケは姿を消しました。しかし、人の手によって、もう一度、サケは帰ってきました。今、はやりの“自然再生”もう、30年前から「カムバックサーモン」という市民運動として北海道では行われてきました。

サケは、水産資源でもありますが、自然の生態系を支える重要な生き物です。そして、まさに今、サケの稚魚は、長い長い北洋への旅に出ようとしています。

2009年3月23日 (月)

俺の好きな安来節

山陰放送 放送制作部 大田 祐樹

全国に誇れる島根県の民謡「安木節」。

保存会の会員の平均年齢は63.3才。30台以下は10%で、後継者の育成が課題です。

そんな中、若手有志が、グループ「SOW」を結成。2月20日の旗上げ公演に向けて、メンバーの意気込みや、そのステージを取材し、熱い想いをお伝えします。

2009年3月16日 (月)

腹話術おばちゃん、笑い届けて30年

ラジオ関西 報道制作部 国広 正夫

小学校の先生をしていた藤井さんは30年前、腹話術を取り入れた授業を目指し、練習に励みましたが、当時は週1回ほどのものでした。

元々、ウイットに富んだ藤井さんは、退職した後の9年前から、地域のふれあい喫茶を皮切りに、本格的に、腹話術の公演をこなすようになりました。

そして、先日、その数510数回となり、これからも益々張り切って、ステージに立ちたいと、意欲満々でした。

藤井さんと、人形の女の子を前に、話しを聴いたわけですが、思わずお人形にもマイクを向けたときは苦笑してしまいました。

藤井さんのように、おなかの底から声をだすこと、イコール、身心の健康と納得したものです。

2009年3月 9日 (月)

親と子の絆を深める、おてて絵本

新潟放送 ラジオ局編成制作部 後藤 亜弥

新潟でちょっとしたブームになっている「おてて絵本」。
これはオトナと子供が一緒になって1つのストーリーを完成させていく遊びです。この遊びを発見したのは、3児のパパである佐藤伸さんです。

佐藤さんは子供が小さかったとき、自宅でコピーライターの仕事をしているとき、絵本を読んでいる子供に問いかけてみたところ、合いの手が面白かったためか、自分でお話しをつくり出したことがきっかけでした。

手を絵本に見立てて、想像力を働かせて物語をつくる…。大人よりも子供は素直にお話ししてくれ、時には大人には思いつかないようなストーリーをつくってくれます。

そんな子供たちが作るお話し集めは、佐藤さんにとっては大切な時間だそうです。これからもお話し集めは続きます。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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