温度ジュ~ぶん!アツすぎる飯田焼肉
2026年8月31日~2026年9月6日
信越放送 ラジオ局編成制作部 町田篤朗
【番組概要】
長野県南部に位置する飯田市は、人口1万人あたりの焼肉店舗数が日本一(2021年南信州畜産物ブランド推進協議会調べ)でコンビニよりも焼肉店が多い「焼肉の街」です。
精肉店が肉や野菜だけでなく、鉄板やガスボンベといった焼肉道具一式を届けてくれる「出前焼肉」や、黒モツやサガリ、カシラといった他の地域ではなかなか見かけない部位を食べるなど独自の焼肉文化が根づいています。また、7月には音楽と焼肉が融合した「焼來肉(ヤキニク)ロックフェス」が開催されるなど、まちのいたるところで焼肉が行われています。
今回は、アナウンサー2人の掛け合いとともに、鉄板の上で肉を焼く音や人々の賑わいから、飯田市民の熱すぎる焼肉愛に迫ります。
【制作意図】
単なる「肉が焼ける音」でなく、飯田市全体で焼肉が大切なコミュニケーションの場であることを伝えるため、焼肉を通して聴こえてくる人々の「声」に焦点を当てました。焼肉の音自体は「ジュ~」という単調な音になりがちなため、出前焼肉の車の音やフェスの音楽なども織り交ぜ、市内のいたるところで焼肉が行われている情景を表現しました。
また、早いテンポ感によって現場の熱気を伝えようと実況と解説(飯田市出身アナウンサー)風の掛け合いナレーションにしました。
飯田市民の熱狂的な焼肉愛を聴きながら、「今晩は焼肉にしよう」と思っていただけたら幸いです。
【制作後記】
取材を通して強く感じたのは、飯田の人々にとって焼肉は単なる食事ではなく、「コミュニケーションツール」だということです。鉄板を囲んでお肉を頬張る人たちの間には、常に温かい会話と笑顔があふれていました。
今回は時間の都合上カットとなりましたが、各家庭で自作する「マイダレ」へのこだわりや、焼肉が好きすぎて自宅に「焼肉小屋」を建ててしまった男性のエピソードなど、市民の焼肉愛を示す魅力的な話題は尽きませんでした。
一方で、焼肉の音はどうしても一辺倒になりやすく、構成をインタビュー(声)に頼る部分が多くなってしまったため、今後は「音」だけで情景を伝えられるよう取材をおこなっていきたいです。








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