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2010年10月18日 (月)

薪と暮らす

高知放送 ラジオ編成制作部 越智 義久

高知県いの町吾北地区に住む三浦博史さん(43)は、薪風呂や薪ストーブを使った暮らしを送っています。

高知県は森林率84%という日本一の山国。
こうした山の資源を生かして、高知が他をリードできるエコへの取り組みとして、薪を再評価し、利用できる仕組みの発信を目指しています。

今回の録音風物誌では、かつて日常生活の中に普通にあった薪に関わる音を取り上げました。
薪割り、木が燃える様子など、かつて聞いた記憶にある音です。

三浦さんは木が燃える音なんてそんなにないよ…とおっしゃっていましたが、薪に火が付くと、じっと耳を澄ませて
「あ~こんな音がいつもしてますね…と改めて聞き入っていました。
薪に関する音は、どれも穏やかで耳に心地よいものだった気がします。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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