ユリカモメが来る川で
山口放送 ラジオ編成制作部 高田 知太郎
山口県光市を流れ、瀬戸内海に注ぐ島田川の冬の風物詩となっているのはユリカモメです。
12月~3月ころ、人々の目を楽しませ、川岸のあちこちでエサを与える光景が見られます。また、市内の野球チーム名や、消防本部のマスコットキャラクターのモデルになるなど広く市民に親しまれています。
島田川を訪れるユリカモメと、人々とのふれあいのエピソードなどを交えてお送りします。
山口放送 ラジオ編成制作部 高田 知太郎
山口県光市を流れ、瀬戸内海に注ぐ島田川の冬の風物詩となっているのはユリカモメです。
12月~3月ころ、人々の目を楽しませ、川岸のあちこちでエサを与える光景が見られます。また、市内の野球チーム名や、消防本部のマスコットキャラクターのモデルになるなど広く市民に親しまれています。
島田川を訪れるユリカモメと、人々とのふれあいのエピソードなどを交えてお送りします。
和歌山放送 制作センター 中村 和哉
和歌山市の南部、和歌浦の海は、和歌山マリーナシティを中心に一年を通してマリンスポーツを楽しむ人が多くいらっしゃいます。
特にヨットは、毎年、全日本選手権など大きな大会が開催されるなど、セーリング競技のメッカのひとつとして認知されるようになりました。
その和歌浦の海で毎年年明け、全国のジュニアセーラーが集う合宿が行われるようになり、今年も近い将来、日本のヨット界を担うだろう子供たちが参加しました。
南国和歌山といえど、気温・水温とも低く、またこの季節は北西風が強く、ピークで20m/sを越える風の中、大きな波の中を飛ぶようにヨットを走らせていました。
和歌山の新しい冬の風物誌として育ってきました「JOPAオプティ リリニック」、子供たちの活躍をお聞き下さい。
ラジオ福島 放送報道部アナウンサー 石田 久子
不況と言われる中、活気のある声・音を求めて辿り着いたのがこの大俵引きです。
今から約400年前に始まったといわれる会津坂下町の大俵引き。「日本一」とうたうだけあり、これまで大俵は、長さ3m、高さ2m、重さ3トンでした。これが今年から更にスケールUPして長さ4m、高さ2.5m、重さ5トンとなりました。
これを引くのですから、迫力は…放送でお聞きいただいた通りです。大俵引きは、一般の方も一緒に引く時間があり、まさに「参加型」のまつりでした。
又、大俵引きは、日米文化交流イベントのホノルルフェスティバルにも参加していて、日本を代表するまつりとしてハワイでも福を分けています。
(寒い中、裸同然(下帯姿)の男性がお神酒を頂きテンションを上げる所など、舞台裏的な声も入っています)
四国放送 編成制作部 元木 昌
かって、阿波の徳島では県西部を中心にした門付け芸(祝福芸)が盛んでした。
東京オリンピックを期に伝統芸が消え、箱廻しの技術をお持ちの最期のお年寄りも21世紀に入り亡くなりました。
ちょうど21世紀に入る前に阿波木偶(あわでこ)の完全復元を目指している辻本一英氏、OLを辞めてまで文化伝承を望まれてた、木偶廻しの中内昌子さんは、正統派の文化伝承者から極秘で伝授され、今日の箱廻し上演になったようです。
文化伝承された古老のことは、辻本氏より伏せておいて下さいとの事で、放送では省きました。