« 冬のまつり 会津坂下町 大俵引き | メイン | ユリカモメが来る川で »

2003年2月17日 (月)

冬の海を走るジュニアセーラー

和歌山放送 制作センター 中村 和哉

和歌山市の南部、和歌浦の海は、和歌山マリーナシティを中心に一年を通してマリンスポーツを楽しむ人が多くいらっしゃいます。

特にヨットは、毎年、全日本選手権など大きな大会が開催されるなど、セーリング競技のメッカのひとつとして認知されるようになりました。

その和歌浦の海で毎年年明け、全国のジュニアセーラーが集う合宿が行われるようになり、今年も近い将来、日本のヨット界を担うだろう子供たちが参加しました。

南国和歌山といえど、気温・水温とも低く、またこの季節は北西風が強く、ピークで20m/sを越える風の中、大きな波の中を飛ぶようにヨットを走らせていました。

和歌山の新しい冬の風物誌として育ってきました「JOPAオプティ リリニック」、子供たちの活躍をお聞き下さい。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

ブログ powered by TypePad