冬の海を走るジュニアセーラー
和歌山放送 制作センター 中村 和哉
和歌山市の南部、和歌浦の海は、和歌山マリーナシティを中心に一年を通してマリンスポーツを楽しむ人が多くいらっしゃいます。
特にヨットは、毎年、全日本選手権など大きな大会が開催されるなど、セーリング競技のメッカのひとつとして認知されるようになりました。
その和歌浦の海で毎年年明け、全国のジュニアセーラーが集う合宿が行われるようになり、今年も近い将来、日本のヨット界を担うだろう子供たちが参加しました。
南国和歌山といえど、気温・水温とも低く、またこの季節は北西風が強く、ピークで20m/sを越える風の中、大きな波の中を飛ぶようにヨットを走らせていました。
和歌山の新しい冬の風物誌として育ってきました「JOPAオプティ リリニック」、子供たちの活躍をお聞き下さい。