未来神楽 福島から風を
2016年11月14日~2015年11月20日放送
ラジオ福島 編成局 大槻幹郎
【番組概要】
平成28年8月27日、福島市内の稲荷神社に現代の創作神楽、ふくしま未来神楽の第三番「天・天・天狗」が奉納されました。前衛的かつ幻想的な音声・演奏とプロジェクトの発起人である詩人・和合亮一さんの創作神楽への思いをおおくりします。
【制作意図】
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年と半年が経過。震災前とほぼ変わらぬ生活をしている人もいれば、2011年3月11日で時が止まったままの人・地域もいまだにたくさんあります・「風化させてはいけない」「語りつがなければならない」その想いを伝える福島の動きを全国の人々に知ってほしい、と考えています。
【制作後記】
神楽自体は1時間を超えるもので、その中のほんの一部しか届けられず、正直「分かりづらい」と思いますが、その中でも特子供達の優しい声の響きは取材していても後で聴いても印象的でした。
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