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2011年6月 6日 (月)

山形弁新幹線

山形放送 報道制作局 制作部 門田 和弘

彼女が歩くと社内の雰囲気ががらりと変わる。
こんなアテンダント見たことありません。

山形新幹線つばさのカリスマ車内販売員 茂木久美子さんは、JR東日本管内の車内販売員1300人の中で3人しかいないチーフインストラクター。その接客術には目を見張るものがあります。

東京~山形間を取材したこの日、東京駅を出発した瞬間からそこはもう山形県。「コーヒーはあっづいのとつったいのとどっちいいべ」というように山形弁が飛び交います。
山形の形は親しみを持ち、東京の方はもう旅行気分!

しかもその彼女の繰り出す山形弁は自然体でとってもあったかいのです。

お客さんとの対話をお楽しみください。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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