アローハ・マハーロで半世紀~神戸のハワイアンミュージシャン~
ラジオ関西 報道制作部 国広 正夫
「神戸には、きれいな山や海があり、ハワイの文化がぴったり」と、熱い眼差しでかたったハワイアンミュージャンの今崎陽吉さん67才がウクレレとハワイアン音楽に出合ったのは半世紀前の大学生のころでした。
神戸の音楽といえばジャズやサンバが浮かびますが、今崎さんは、30年前にハワイアンバンド「コウベ・ポートアイランダーズ」を編成し自身はウクレレとスチールギターを担当していて、アマチュアとはいえ、存在感ある活動で知られています。
今回、ハワイのそよ風が、神戸から少しでも届けばと、今崎さんには海と山が望めるスタジオでウクレレを奏でてもらいましたが、お話しと演奏の間、私の頭の中にはずーとワイキキビーチでした。
「マハーロ」