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2011年3月24日 (木)

信州真田の黄門さま~笑劇団真田~

信越放送 ラジオ局編成制作部 中島 拓生

信州上田市街地から菅平高原へ向かう途中、標高約800mの
中山間地域にある真田町長の真田自治会。
この地区には地元の有志が集まりお年寄りに喜んでもらおうと活動する素人劇団がある。その名も”笑劇団真田”

農閑期の終わりに春の風物詩として、地区の公民館主催の敬老会でオリジナル脚本の時代劇「水戸黄門」を披露している。

地域の縦のつながりが希薄になる昨今、この地区にはまだまだ温かな気持ちが溢れている。
過疎化、高齢化が進む集落独特の高齢社会対策ではないかと感じた。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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