よみがえる紅葉饅頭~百年の時を超えて~
中国放送 ラジオ局ラジオ制作部 岡本 幸
広島と言えば「もみじまんじゅう」。
今や全国、どころか世界からのお客様も、広島、特に宮島を訪れれば、焼き立てを一つほおばり、お土産にどっさり買い込まれます。
これぞ広島の“風物”であります!
…ということで、今回の主人公は「紅葉饅頭」。
中でもちょうど100年前に「紅葉型焼饅頭」として商標登録された、
由緒正しき「元祖」に、その大役をお任せしました。
「元祖」は一旦途絶えましたが、この度復活しました。
作ったのは高津常助という男。
復活させたのは、常助の孫、加藤宏明。
新によみがえった紅葉饅頭が語る、世紀にわたる二人の男の物語をほんの少~しのぞいて見て…いえ、聴いてください。