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2010年12月16日 (木)

よみがえる紅葉饅頭~百年の時を超えて~

中国放送 ラジオ局ラジオ制作部 岡本 幸

広島と言えば「もみじまんじゅう」。
今や全国、どころか世界からのお客様も、広島、特に宮島を訪れれば、焼き立てを一つほおばり、お土産にどっさり買い込まれます。

これぞ広島の“風物”であります!

…ということで、今回の主人公は「紅葉饅頭」。
中でもちょうど100年前に「紅葉型焼饅頭」として商標登録された、
由緒正しき「元祖」に、その大役をお任せしました。

「元祖」は一旦途絶えましたが、この度復活しました。
作ったのは高津常助という男。
復活させたのは、常助の孫、加藤宏明。

新によみがえった紅葉饅頭が語る、世紀にわたる二人の男の物語をほんの少~しのぞいて見て…いえ、聴いてください。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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