20才の鵜匠デビューの夏
中国放送 ラジオ制作部 井上 英司
鵜飼は広島県の北部にある三次市の夏の風物です。400年以上の歴史があります。20才の青年が、この夏、鵜を操る鵜匠としてデビューしました。角濱義郎さんです。
鵜匠の世界は世襲制。角濱さんは祖父の八郎さんの指導の下、修行を続けています。わかさと経験不足で失敗も多い義郎さん。それを厳しくも暖かく見守る八郎さん。
戸惑いながらも、鵜との格闘を続けた新人鵜匠の夏を追いました。
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中国放送 ラジオ制作部 井上 英司
鵜飼は広島県の北部にある三次市の夏の風物です。400年以上の歴史があります。20才の青年が、この夏、鵜を操る鵜匠としてデビューしました。角濱義郎さんです。
鵜匠の世界は世襲制。角濱さんは祖父の八郎さんの指導の下、修行を続けています。わかさと経験不足で失敗も多い義郎さん。それを厳しくも暖かく見守る八郎さん。
戸惑いながらも、鵜との格闘を続けた新人鵜匠の夏を追いました。
南日本放送 ラジオ制作部 七枝 大典
鹿児島に住む者なら、誰もが一度は唄ったり、耳にしたことがある「ちゃわんむしのうた」。
しかし、誰が、いつ、何のために作った「うた」なのか、その由来までを知っている人はほとんどいません。
ルーツを探すと同時に「方言の大切さ」を学んだ番組制作でした。
方言、万歳!
京都放送 編成制作局制作部 田中 雅子
「音で京都の街をデザインする?」どういうこっちゃ、から始まった今回の取材です。
建物や街をデザインするといったら視覚的なものをイメージしがちですが、目や感覚、五感でデザインしていく。取材を勧めながら、五感でデザインすることは、新しい試みではなく京都では昔からされてきていたことに気付きます。
竜安寺の石庭をはじめ京都には五感で空間を楽しむ場所が数多くあります。昔の人は「すごかったなぁ」と思う反面、今後「音で京都の街がもっとデザインされていけ」ば街は立体的に広がっていく。
ラジオという音声メディアも今よりきっとおもしろく京都の中に入っていけるのでは?と楽しみに期待を込めて制作しました。(ちなみに本編で流れているBGM(環境音)はすべて小松正史先生の作曲です。