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2008年9月15日 (月)

20才の鵜匠デビューの夏

中国放送 ラジオ制作部 井上 英司

鵜飼は広島県の北部にある三次市の夏の風物です。400年以上の歴史があります。20才の青年が、この夏、鵜を操る鵜匠としてデビューしました。角濱義郎さんです。

鵜匠の世界は世襲制。角濱さんは祖父の八郎さんの指導の下、修行を続けています。わかさと経験不足で失敗も多い義郎さん。それを厳しくも暖かく見守る八郎さん。

戸惑いながらも、鵜との格闘を続けた新人鵜匠の夏を追いました。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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