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2002年4月 8日 (月)

春待つ峠の茶屋の物語

秋田放送 ラジオ放送部 長尾 景一

秋田と岩手県を結ぶ国道46号の秋田県境にドライブイン『峠の茶屋』があります。この茶屋は36年前創業。国道が開通する10年も前から、この地で行き交うドライバーに愛されています。

お店を守る新田さん親子。創業者のお父さんは3年前に亡くなり、現在は息子が後を継いでいます。標高およそ800メートルの厳しい自然とのたたかい。そして、高速道路と秋田新幹線こまちの開通という新たな困難に立ち向かう姿を描きました。

◎とにかくここの「おでん」は県内で有名です。
「普通の食事が食べられる店が少なくなった」今、ぜひ親子を応援したいと取材にうかがいました。
 
徹さんは変声期前にのどの手術をしたためちょっと声がかん高いです。徹さんは現在独身。およめさん募集中で、後継者問題も深刻です。
(そこまでは描きませんでしたが…) 

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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