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2018年7月 9日 (月)

イカすぜ 松前

2018年6月25日~2018年7月1日放送 
北海道放送 ラジオ局制作部 氏家誠一

【番組概要】
松前町の人々に欠かせない海の幸、イカ。松前町役場水産センターを訪ね、所長の渡辺孝行(こうこう)さんに以下の加工施設を案内してもらいました。機械を動かして「のしイカ」作りや「松前漬け」用の以下の裁断に挑戦、その音でイカの加工の様子を伝えます。また後半では30年に渡り、イカの行商をおこなっている今やすひこさんにスポットを当てました。小さなトラックから聞こえる独特のイカの販売の呼びかけの声をお送りします。また、インタビューでは、イカの行商の楽しみを語ってもらいました。

【制作意図】
蝦夷地と呼ばれていた時代から海産物の生産地として栄えた松前。ニシン漁の盛んな時期は「松前の春は江戸にもない」と言われたほどの活気を見せていました。この当時から前浜でとれるイカを天然乾燥したするめの生産が行われ、昆布とともに結婚式やお正月のお祝い事に欠かせないものでありました。現在は「松前漬け」など多くのイカの産地では昔からあったイカの行商がいまでも残る数少ない街。イカが町の人々の生活に溶け込んでいる姿を描いてみました。

【制作後記】
今さんの取材は朝早く、6時に起きて取材に向かったのですが、その日は風が強く、インタビューの声や、イカ販売の呼びかけの声が風の音に邪魔されきれいに録れなかったのが残念です。しかし、桜が咲いていてもこごえるほど寒い日もある月の初めの北の春を感じてもらえればと思います。

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半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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