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2010年2月 8日 (月)

汽笛まんじゅう~残したい鉄道の街~

南日本放送 ラジオ制作部  七枝 大典

舞台となる湧水町吉松駅は鹿児島県北部の駅。
以前は九州の大動脈、肥後線の主要駅として栄え、それに伴い街も賑わっていた。
しかも街の人口の3分の1が国鉄職員という、まさに「鉄道の街」。

しかし他のルートが開発され始め、SLの時代は終わり、街も人が少なくなり、店もなくなっていった…。

そんな街に「鉄道の街をなんとか残したい」と50年以上努力されている方がいる。それが本作の主人公・宮下良信さんと清子さん。
本業と同じく「愛する鉄道への情熱」これには頭が下がりました。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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