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2009年4月

2009年4月27日 (月)

いくつになってもボウリング めざせ! 100歳ボウラー!!

RKB毎日放送 ラジオ局ラジオ制作部 実藤 明子

福岡市博多区の「フラワーボウル」というボーリング場は、登録会員数およそ1100人。その7割がなんらかのリーグやサークルに加わっていて、毎日試合が行われています。

活気あるボーリング場で、特に中高年が元気にプレイしています。その中で最年長の男女、お二人にスポットをあてました。年齢、性別に関係なく気軽にやれるレジャーだと思っていたボウリングですが、このお二人のおかげで奥の深いスポーツだと言うことが解ってきました。

「スペアの哲」の異名をもつ、大石哲夫さん94歳は精神力が大切だといい、91歳の伊藤喜代子さんは調子は自分が作るとおっしゃいます。私もボウリングを始めたら、精神がきたえられるだろうか…。

2009年4月20日 (月)

古刀に込める日本人の心

南海放送 ラジオセンター 松本 直幸

愛知県新居浜市在住の刀匠、藤田国宗さんが、こだわる古刀への思いを紹介。約15年前に不動産の営業マンから転進し、平安末期から鎌倉時代の古刀を制作技術を謎解きしながら研鑽を重ねる。

今は、熱田神宮からの依頼で「信長塀」から出てきた古釘を材料に短刀を制作中、ちょうど放送日ごろに完成予定、戦国時代の鉄の性質と「対話しながら」作業中。

藤田さんは「刀には日本人の精神が残っている。この心を後世に伝える仕事に喜びや誇りを感じている」「刀は鉄の焼き物として美しい芸術」と話す。

2009年4月13日 (月)

チームを勝利に導くダンサーたち

北日本放送 ラジオセンター 西崎 雄一郎

富山県、富山市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「富山グラウジーズ」チーム名は富山県のシンボルとして県民から親しまれている雷鳥=GROUSE(グラウス)にあやかり命名。

低迷し続けるチームを心の底から応援しているのが22名の女性から成るエンターテインメントダンスチーム「G.O.W」。GROUSES OF WINの頭文字をとったものでチームが少しでも勝てるように彼女たちは会場を盛り上げます。

試合会場へ収録に行きましたが、これが最下位のチームかと思うほど観客の多さに驚きました。

ダンスチームの取材をしてみてダンスに対する気持ち、情熱に年齢は関係ないということを強く感じさせられました。

2009年4月 6日 (月)

心に響け

茨城放送 編成局 大内 庸次

関東で唯一梵鐘を作っている鋳造所が茨城県にあります。
関東の名峰、筑波山の北の裾野に位置している桜川市の真壁地区にある小田部鋳造がそれです。

その主人、三十七代目の小田部庄右衛門さんに鐘に対する思いを伺い、震災後の新潟県山古志に鐘を贈ったエピソードを紹介します。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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