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2005年4月11日 (月)

水の音を聴く~八女(やめ)・手すき和紙職人

RKB毎日放送 ラジオ制作 P永渕・D吉村

福岡県筑後地方を流れる矢部川の中流域の八女地区では、昔から「手すき和紙」作りが盛んである。

その手すき和紙職人は、水の音を聞き分けながら和紙と向かい合い、その伝統を守り続けている。

工程の一つに挙げられる「手すきの音」を背景に、現場で若い人たちにその技術を継承していく先輩職人たちの思いを描く。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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