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2004年8月23日 (月)

日田の鵜飼と伝統漁法を受け継ぐ鵜匠の姿

大分放送 ラジオ編成制作部 青山 松嗣

大分県日田市の中心部を流れる三隅川では、鮎の解禁と同じ時期に鵜飼漁がはじまり、日田市の夏の風物詩となっています。

シーズン中(毎年5月20日~10月31日)は、三隅川に浮かんだ屋形船の間をぬって行われています。

400年の伝統があるといわれている日田の鵜飼は、以前は七人ほど鵜匠がいたが、今では3人となっています。その中の1人、西尾昭吾さんに話を伺いました。

・今回の取材では、実際に鵜飼漁を行っている舟に同行することができ、番組では、その臨場感をお伝えします。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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