山間に響く うす太鼓
山梨放送 ラジオ制作部 中込 賢二
木工品が産業として盛んだった地域は、現在過疎に悩む農村のひとつ。そんな地域に活性化の兆しが現れた。太鼓づくりという文化的産業である。
幸い製材加工金装、さらには太鼓の台となる工芸品も家具職人が見つかり、これからの展望が開けた。
子供の元気な太鼓の音、山間部なので鳥や川のせせらぎも良い効果音と残っている。
前向きな人々の声がうかがえ、生き生きとした音や活気が出ている。
職人の高齢化に伴う、技術の伝承が課題である。
山梨放送 ラジオ制作部 中込 賢二
木工品が産業として盛んだった地域は、現在過疎に悩む農村のひとつ。そんな地域に活性化の兆しが現れた。太鼓づくりという文化的産業である。
幸い製材加工金装、さらには太鼓の台となる工芸品も家具職人が見つかり、これからの展望が開けた。
子供の元気な太鼓の音、山間部なので鳥や川のせせらぎも良い効果音と残っている。
前向きな人々の声がうかがえ、生き生きとした音や活気が出ている。
職人の高齢化に伴う、技術の伝承が課題である。
IBC岩手放送 報道制作局 制作部 関野 俊彦
岩手県紫波郡矢巾町には、4つの在宅介護支援センターがあり、毎年冬「家族介護教室」を開催しています。
そして今年、これまで講師の方のお話だけだった教室を寸劇で行うことにしました。
劇団の名は「おたすけ劇団」。
劇団員は11名で、4つの支援センター職員全員です。
介護者も支援センター職員も地域も元気が出る寸劇を目指し公演したところ、観客からは笑い声が絶えず、中には自分たちが直面している姿を見つけ涙する人もいました。
山口放送 編制部 高田 知太郎
山口県岩国市にある日本3名橋のひとつ錦帯橋は、今年3月、およそ50年ぶりとなる平成の架け替え工事を完了したが、ここを流れる錦川では、毎年6月~8月、夏の風物詩、鵜飼が行われている。
全国12ヶ所のうちのひとつである。
この錦帯橋の鵜飼は、370年の伝統があるといわれている。この伝統を守り続けている、錦川鵜飼振興会、鵜匠宗家の岩見屋 健さんに聞く。