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2004年6月14日 (月)

在宅介護支援センター職員による劇団

IBC岩手放送 報道制作局 制作部 関野 俊彦

岩手県紫波郡矢巾町には、4つの在宅介護支援センターがあり、毎年冬「家族介護教室」を開催しています。

そして今年、これまで講師の方のお話だけだった教室を寸劇で行うことにしました。
劇団の名は「おたすけ劇団」。

劇団員は11名で、4つの支援センター職員全員です。
介護者も支援センター職員も地域も元気が出る寸劇を目指し公演したところ、観客からは笑い声が絶えず、中には自分たちが直面している姿を見つけ涙する人もいました。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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