« 福岡黒板物語 | メイン | 30年間変わらない瓦 »

2002年9月 2日 (月)

蘇った太古の音

山形放送 制作部 野々村 美賀子

初めて、カエル砂の音を聴いた時の感動を伝えられればと思い制作しました。

砂の音だと思うと不思議な気持ちになりますし、500万年前の砂だと思うとなぜか浪漫も感じてしまいます。

全国の皆さんに、この不思議な声を知ってもらって、この音が守りつづけてゆく自然環境の大切さに、あらためて気付いていただければ幸いです。

同志社大学の三輪先生の電話インタビューが少し聞きづらかったこと、お詫び申し上げます。(遠方のため取材に直接うかがえませんでした)

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

ブログ powered by TypePad