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2002年2月18日 (月)

馬の神様~装蹄師とともに50年

中国放送 ラジオ局 ラジオ制作部 亀井 弘龍

競馬が誕生した国で「馬の神様」とよばれる職人がいます。鉄で出来た馬の靴とも言える蹄鉄をつくる「装蹄師」の中で優秀な職人だけがこう呼ばれるそうです。

日本で「馬の神様」と呼ばれる装蹄師、福永 守さん(73歳)。今年で装蹄師として丸50年を迎えました。
15年前に、第一線から退いた後、故郷世羅西町で「福永装蹄治療牧場」を開業、県内外から集まる装蹄師の卵たちとともに現役です。

そんな福永さんに、「馬の足」のことだけを考え、修行してきた50年間を振り返っていただきました。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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