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2018年12月14日 (金)

ふるさとの想いをつなぐ鮎やな

2018年12月10日~2018年12月16日放送 
宮崎放送 ラジオ局ラジオ部 藤島由芽

【番組概要】
延岡で300年続く鮎やな漁。街中を流れる大瀬川に横たわるように架かる、壮大な鮎やなは、延岡の秋の風物詩です。伝統鮎やな師の髙橋生矢さん(68歳)も、延岡に生まれ、鮎やなでの思い出をもつ一人。どのような思いで、鮎やなを架けていらっしゃるのでしょうか。

【制作意図】
私の出身地でもある延岡市。鮎やなの宣伝で「延岡」の文字が出ると、嬉しく思っていました。そんな「延岡の秋」を訪ねてみたいと、リスナーに思ってもらいたい。そんな思いで制作しました。川の音、鮎の跳ねる音、鮎やなを囲む笑い声。髙橋さんの延岡弁にも、優しく温かい時間を感じて頂けたら嬉しいです。

【制作後記】
初めての番組制作で、制作期間中は勉強の日々でした。その場で感じた音、感じた空気感をラジオを通していかに伝えられるか、試行錯誤しながらの制作となりました。今回学んだことを生かし、今後もラジオを通して、宮崎の元気や穏やかな日常を発信できる番組を制作したいです。

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半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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