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2012年7月18日 (水)

かるたで学ぶ郷土のいろは

2012年7月23~7月29日放送
宮崎放送 ラジオ局ラジオ部 小倉哲


「ひむかかるた」は宮崎の郷土の偉人、歴史、産業、名所、特産が盛り込まれた郷土かるた。
こどもたちに遊びながら宮崎のことを学んでもらおうと、5年前から宮崎市内の小学校で取り組まれています。
46組の絵札(取り札)と読み札からなり、読み札の裏には丁寧な解説が載せられています。
すべて県内の小中学生が応募してくれたもののなかから選ばれています。

6月23日、宮崎市の宮崎市立大宮小学校の体育館では3年生の親子レクリエーションとしてひむかかるた大会が行われていました。ひむかかるたの発起人、元宮崎公立大学准教授で現関東学院大学文学部の新井克弥教授も直接指導にあたっています。社会学者の新井教授がかるたに懸けた想いとは?

【制作裏話】 
かるたを全て紹介できないのが残念。なかでも宮崎県須木村(読み:すきそん 現在は小林市と合併)の
名産栗を唄った「好き好き大好き、須木(すき)の栗」は言葉の響きだけで強烈な印象を残す秀逸な作品でした。

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半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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