親と子の絆を深める、おてて絵本
新潟放送 ラジオ局編成制作部 後藤 亜弥
新潟でちょっとしたブームになっている「おてて絵本」。
これはオトナと子供が一緒になって1つのストーリーを完成させていく遊びです。この遊びを発見したのは、3児のパパである佐藤伸さんです。
佐藤さんは子供が小さかったとき、自宅でコピーライターの仕事をしているとき、絵本を読んでいる子供に問いかけてみたところ、合いの手が面白かったためか、自分でお話しをつくり出したことがきっかけでした。
手を絵本に見立てて、想像力を働かせて物語をつくる…。大人よりも子供は素直にお話ししてくれ、時には大人には思いつかないようなストーリーをつくってくれます。
そんな子供たちが作るお話し集めは、佐藤さんにとっては大切な時間だそうです。これからもお話し集めは続きます。