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2007年12月24日 (月)

百年の瞬間(とき)を刻む~おじいさんの大時計~

山形放送 ラジオ制作部 津川 道利

山形県山形市にある「文翔館」。
この建物は大正5年の完成でいっしょに作られた大時計は、90年以上たった今でも実働している。

その大時計のねじを巻く作業に実際に同行し、ふだん聞くことの出来ないねじを巻く音や、時計の歯車の時を刻む音などを取り上げた。

そして、この大時計のメンテナンスを引き受けている「枡谷二郎」さんに、引き受けたいきさつなどの話しをうかがった。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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