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2007年12月10日 (月)

よみがえった大黒座

南海放送 ラジオセンター 平田 瑛子

松山市から離れた自然豊かな里山、久谷地区。
旧土佐街道の要所として栄え、現在も四国八十八ヶ所札所を結ぶ遍路道である。この里が今、よみがえろうとしている。

地元の人々が集まり“古里再生”の中心となっているのは、芝居小屋「大黒座」。元酒蔵を再利用し、地域の人々の憩いの場として活躍している。

人が集まり、新たな文化の拠点となった「大黒座」は、今日も地元に元気を与えてくれている。

半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともに紹介します。

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