連覇なるか!? 史上最年少のクィーン
大分放送 ラジオ編成制作部 佐藤 陽子
大分県中津市の高校1年生、楠木早紀さんは今年1月大津市の近江神社で、小倉百人一首かるたの史上最年少クィーンとなった。
今年4月に進学した県立中津南高校にかるた同好会を結成し、来年1月に再びクィーン位決定戦に挑む。
単身赴任中の父親、早紀さんに幼いころから愛情を注ぎ教育してきた母親や同級生の応援もあり早紀さんは、女流選手権でも優勝し、今年、4大タイトルのうち2つのタイトルを獲得している。
早紀さんが、かるたにのめり込んだのは自分よりも年上の大人を負かすことが出来る正に実力勝負の世界に快感を覚えたことからだった。
早紀さんに集中力があるのはなぜ?また、クィーン戦にかける想いと家族の愛情を描く。