炭との対話60年。熊野古道沿いで備長炭を焼く
和歌山放送 制作部 土橋 進
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つ、海辺を巡る「大辺路」が日置川を横切るあたりに「紀州備長炭研究所」がある。和歌山県西牟妻郡日置川町の研究所で今も「世界一の備長炭」を焼く玉井又次さん(78才)を訪ねる。
玉井さんの弟子たちは紀州を始め、アジア各国で活躍中。紀州備長炭指導製炭士として後継の指導にあたる玉井さんに「炭焼きさん」の苦労と楽しみを聞く。
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和歌山放送 制作部 土橋 進
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つ、海辺を巡る「大辺路」が日置川を横切るあたりに「紀州備長炭研究所」がある。和歌山県西牟妻郡日置川町の研究所で今も「世界一の備長炭」を焼く玉井又次さん(78才)を訪ねる。
玉井さんの弟子たちは紀州を始め、アジア各国で活躍中。紀州備長炭指導製炭士として後継の指導にあたる玉井さんに「炭焼きさん」の苦労と楽しみを聞く。