やまぎりの子らの詩(うた)
熊本放送 ラジオ編成制作部 小宮 恵子
人吉・球磨の小中学校の教諭でつくる作文の会、発行の文詩集「やまぎり」が創刊30周年を迎えた。
そこに書かれた子供たちの詩や作文には素朴ながらふるさとを見つめた確かな暮らしが描かれている。
子供の作文や詩をラジオエッセイ風に紹介しながらそこでの暮らしを伝える。
「…て感じ」「…とか」というフィーリング語があふれている昨今「やまぎり」には、自分の言葉で描いた確かな暮らしがありました。
子供たちの作文や詩を通して人吉・球磨の30年の時の流れを見つめてみました。