46年の歴史
たった今、TBSラジオの同一パーソナリティによる最長寿番組
「永六輔誰かとどこかで」が、放送開始46年、12629回をもって番組終了致しました。
近頃年のせいかめっきり涙もろくなった管理人はオンエアを聴いていて、
胸がつまってぐっときました。
もちろん東京では土曜の新世界で永さんの声はまだまだ聴ける訳ですが、
全国各地では毎日楽しみにしていた方もいるんだろうなと感慨深く。
「最後になりました、いやおしまい、ですね。最後というのはいい言葉ではない」
番組内で永さんは言います。今後ラジオはどうするのか。
ラジオのリスナーとなってバンバン葉書を出す(笑)とのこと。
戦々恐々としつつ、全国各地のラジオマンは永さんに誉められる番組を
是非作っていただきたいですよね。
12629回続いた番組を「よく止めるよね。あ、本音が出ちゃった(笑)」
最終回にリアルタイムで聴ける職場でありがたいと思いつつ、
時代の流れをこうしてラジオを通して感じています。
録音風物誌が放送開始60周年。
記念特番や各方面へのリリースなど部会が中心となって動いていますが、
こうした長らく続いた番組の心意気を引き継いでいきたい。と心から思うのでありました。
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