鶴来高校 伝統歌をつなぐ
北陸放送 ラジオセンター 川瀬 裕子
白山市の鶴来高校は、平成25年の創立70周年に向け、
伝統歌の復活をすすめています。
人間関係作りが難しい今の時代だからこそ、肩を組んで歌うといった古き良き時代の歌を生徒に伝えたいという思いから始められたもので、3曲ある伝統歌は昭和40年代前半以降、学校で歌われなくなったといいます。
卒業後、何年経っても校歌や伝統歌は、どの卒業生も懐かしい青春時代へと連れ戻してくれるものです。
伝統歌が誕生したエピソードと共に、それを受け継ぐ生徒たちの姿を取り上げました。