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録音風物詩 全国の音を届けて60年

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2019年8月16日 (金)

録音風物誌番組コンクール審査結果

2019年度の録音風物誌番組コンクールの最終審査会が
8月8日に行われました。


Img_2198

審査対象作品は2018年8月~2019年7月まで放送のされた49本のうち
録音風物誌部会が選考した10本。
放送作家 石井彰氏、産経新聞社副編集長 小川記代子氏、杏林大学教授 金田一秀穂氏の
3名の審査員に選考していただき入賞作品が以下の通りに決定いたしました。

【最優秀賞】
中国放送 「尾道水道を渡る~60円の近道~」

【優秀賞】
青森放送 「笑顔を届ける 86歳のアコーディオン」

【新人賞】
東北放送 「親子で繋ぐ”んまい”味~元祖!日本のハンバーガー」



今年度から新たに新人賞を設けたことにより、
全体に制作歴4年未満の「新人」が出品してくる局が多く、
最終審査会に残った10本のうち5本と半分が新人の作品という異例の嬉しい事態に。
粗削りながらフレッシュな勢いのある作品が多かったように思います。
またテーマ選びも多岐にわたり、興味を引く着眼点が目立ちました。

その分審査員の先生方による講評としてはこれからの期待値を含め
辛めの点が多かったのですが、今後ますます可能性を秘めた新人の皆さんが
これを糧に更なる意欲のある作品を作ってくれることが楽しみになる審査会でした。

総評として挙がったのが録音風物誌部会でも常々話題になる「画が浮かばない」問題。
審査員3名全員が「言葉が多いのに、肝心の説明が足らない」というご意見でした。

「言葉への感受性が鈍っている、もっと丁寧に扱って欲しい」

音と言葉だけで伝える録音風物誌という番組の根幹をなす「画が浮かぶように作る」
聴いている人の目の前にはないものをイメージさせるにはどうナレーションの言葉を編み、
取材対象者に語らせるか。
伝えたいことを詰め込むだけでなく、引き算も考えてイメージが浮かぶよう
伝えるように作る難しさを痛感した一日でした。


ラジオの原点を見つめ直す録音風物誌。
時代を越え世代交代し、未来へつないでいくべき番組です。
来年度に向けて聴く側も勉強し耳を研ぎ澄ます気持ちを新たにしていきたいと思います。

受賞された皆様、おめでとうございます。
惜しくも選に漏れた皆様、次回チャンスがあれば是非リベンジしていただきたい!!

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