2018年7月12日 (木)

第44回放送文化基金賞 贈呈式

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7月某日。
ホテルオークラ アスコットホールにて第44回放送文化基金賞贈呈式が執り行われました。

なんとも煌びやかで華やかなステージ。
「地方民間放送共同制作協議会 火曜会」の文字がスクリーンに映し出された瞬間、
感慨がこみ上げてきました。


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番組の音源が流れる会場。



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企画・解説として亀渕さんと、今年度火曜会代表幹事が登壇。

ラジオ部門審査委員長の言語学者・金田一秀穂先生より盾と副賞を受け取りました。


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おかみさんの語りをしてくださった樹木希林さんも登場!!
ユーモアあふれるスピーチで場が一気に笑いで包まれ盛り上がりました。

「予算はない、スタジオもまあひどい(笑)
でも神保町に生まれ育ったものとしてこれもご縁ですね。
スタッフの皆さんが喜んでくださってそれがよかったなと」





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報道陣がずらり!
宮崎あおいさん、中井貴一さん、爬虫類ハンターの加藤英明さんなど
受賞された著名人も同じく壇上に上がられスピーチをされてました。

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レコード社、富士レコード社の皆さんも来てくださいました。
全員で記念撮影!


放送文化基金賞 ラジオ番組部門優秀賞。

火曜会として加盟局37社の皆さんが受賞した栄誉ある賞。
皆さん一人一人が誇りに思っていただけると幸いです。



2018年6月 6日 (水)

第44回放送文化基金賞 優秀賞受賞!!


第44回放送文化基金賞 ラジオ番組部門で
火曜会60年記念番組「神田・神保町 レコード屋のおかみさん」が優秀賞を受賞いたしました。

放送文化基金賞ホームページ


”放送文化基金賞”とは

【視聴者に感銘を与え、放送文化の発展と向上に寄与した優れた放送番組】
【放送文化、放送技術の分野での顕著な業績】を対象に表彰します。

過去1年間(平成29年4月~30年3月)の放送の中から選ばれた、優れたテレビ、ラジオ番組や個人・グループに毎年贈られる賞です。今回は、全国の民放、NHK、プロダクションなどから、全部で286件の応募、推薦がありました。


火曜会としての過去の受賞は、録音風物誌の長年にわたる放送への功労が認められ、
昭和56年度に個人・グループ部門で受賞していますが、
それ以来となる今回は「ラジオドラマ」としての誠に光栄な受賞といえます。

制作していただいた
企画・解説 亀渕昭信さん
脚色 石井彰さん
演出 入江たのしさん のお宝POPS制作チームと

音響効果 武田勝美さん
編集 高橋直子さん

ご協力いただいた
レコード社、富士レコード社の皆様

火曜会加盟各局とお宝POPS担当チーム

そして何より

おかみさん役を引き受けてくださった
樹木希林さん

この番組が作られる直前に亡くなられた「レコード屋のおかみさん」
井東冨二子さん

に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
7月3日に贈呈式が執り行われます。
その模様もご報告させていただきたいと思います。

2017年12月18日 (月)

楽曲紹介

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作品中流れた音楽をご紹介いたします。(60分バージョン)

♪東京行進曲/佐藤千夜子

♪ハンガリー舞曲第1番/ブラームス
(フリッツ・クライスラーのヴァイオリン演奏、ファルケンシュタインのピアノ伴奏) 

♪ピアノ交響曲第1番/チャイコフスキー
(ディミトリー・ミトロプーロス指揮、ミネアポリス交響楽団
アルティュール・ルービンシュタインのビアノ演奏) 

♪ムーンライトセレナーデ/グレンミラー

♪交響曲第6番 田園 /ベートーヴェン
(ブルーノ・ワルター指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 )

♪マニャーナ/ペギー・リー

♪越後獅子 / 美空ひばり  

♪上海帰りのリル / 津村謙

♪野球小僧 / 灰田勝彦

♪みかんの花咲く丘 / 川田 正子

♪ア・ハード・デイズ・ナイト / ザ・ビートルズ

♪ブルーシャトウ / ジャッキー吉川とブルーコメッツ

♪帰ってきたヨッパライ / ザ・フォーク・クルセダーズ

テーマ:インザムード/グレンミラー

2017年12月11日 (月)

収録裏話 クレデンザ篇

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神田・神保町、レコード社の兄弟会社・SPレコード専門店富士レコード社に

クレデンザは鎮座しています。

番組に流れる数々のレコードは富士レコード社さんのご協力のもと
音源収録させて頂きました。

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手巻き蓄音機クレデンザ。

番組スタッフも初めて見る者も数人いて、こんなに間近に蓄音機の音を聴く機会も
なかったので貴重な経験でした。

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こんな風に音を収録していきます。

ぎぎーっと蓋を閉じる音
手巻きハンドルを巻き上げる音


細かい演出を是非番組で聴いてみてください。

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番組のテーマになっているグレンミラーの「インザムード」SPレコード。
ずっしりと重量感あります。

富士レコード社さんでは定期的に蓄音機のコンサートを開催されているので
ご興味ある方は是非神保町へ!

2017年12月 1日 (金)

収録裏話その2

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和やかな打ち合わせから、台本を読み込む希林さん。



さらっと一度読まれると

「じゃ、やりましょうか」

スタジオに入った瞬間、ピリッとした空気が生まれ
空調とマイクの位置を細かく指示される。

表情が引き締まる。

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台本を書かれた放送作家の先生、
そしてスタッフがサブ(副調整室)に入りスタンバイ。


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ディレクターI氏も緊張感と共に希林さんの合図を待つ。


「あら亀さん、いらっしゃい」


冒頭のセリフひと言でスーーーーっとスタジオが一瞬で神田・神保町のレコード屋さんになる。
どんどんおかみさんの世界に引き込まれる。


何十回も台本を読み込まれたかのようにどんどん希林さんは読んでいく。
時々セリフに腑が落ちないと「これはどういう意味?」と必ず確認し
納得されるとご自分のものとなりまた進行していく。


順調な収録。
予定よりもかなり早く進み、後半に入ってくるとふと希林さん。


「あたし言ってなかったけど、実は神田・神保町の生まれなのよねぇ」

一同驚愕!!

えっ!?

「両親が神保町すずらん通りでカフェーをやってたのよ、だからおかみさんとうちの親は面識があったかも知れないわね」


だから最初の打ち合わせの時に「すずらん通りにどの辺にあったのか」を
お尋ねだったんですね。

希林さんのご両親は「東宝」という名前のカフェを経営されていたそうなのです。


あまりの符号に言葉が出ないでいると



「だからこのお仕事のお話が来た時、あぁあたしはこのお仕事やるんだな、ってご縁を感じたのよ」

そこからはスタジオの希林さんもサブのスタッフも
空気がまた変わって夏のせいだけでない「熱」を感じました。

そして希林さんのアドリブでエンディングのセリフが少し変わりました。
希林さんご自身の言葉でいただいた、素晴らしいセリフ、是非オンエアで
聴いてみてくださいね。







2017年10月17日 (火)

樹木希林さん収録裏話

8月某日、都内某所のスタジオ。

朝9時半にお越し下さい、と案内をしていたので
9時10分になり下へお出迎えに行こうとしたら

「おはようございます」と希林さん!!

スタッフ一同、一瞬動揺していると

「今日は若作りしてきました~(笑)」

と希林さんのウィット溢れるひと言で場が和む。

おさげにワンピース、手には素敵な籠バッグ。

さりげないお洒落と柔らかな雰囲気に初対面のスタッフが多い中
みんな一瞬にして希林さんファンに。



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亀渕さんがレコード屋のおかみさん=レコード社社長の井東冨二子さんの
似顔絵やエッセイなど資料をお見せしながら打ち合わせ。

「レコード社さんはすずらん通りのどの辺りにあったのかしら」

と希林さんが尋ねられたがその時は答えられなくてそのままに。
これがのちほどスタッフが衝撃を受ける伏線となることはその時は誰も分からなかった。





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