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2021年12月15日 (水)

ERIS第34号発刊のお知らせ

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亀渕から皆様へ。

私もささやかに寄稿しているフリーの電子書籍版音楽雑誌「ERIS」(年3回発売)、発刊10年目、第34号が発行されました。

編集長はいま最も信頼が置ける音楽評論家萩原健太さん。
今回も最強の連載陣。巻頭記事は天辰保文さんが大貫妙子さんにインタビュー、
テーマは「私とジョニ・ミッチェル」。
そして萩原健太編集長は初期アナログBOXが出たローラ・ニーロとのインタビュー完全版。
北中正和はバラケ・シソコが挑むコラの伝統と斬新な視界。
鷲巣功はエフエム放送の裏側とエアチェック物語。

不肖カメは長講一番、アメリカ/カナダを代表するエンタテイナーのポール・アンカの「わが心の歌」について。
ピーター・バラカンはアフリカン・アメリカン音楽の奇跡オル・ダラ。
岡本郁生は多くの人々に愛され続けている名歌手フランキー・ルイス。
能地祐子は再評価が活発なプライスとメノッティに注目。
ミュージシャン高田漣はデュアルモンドのピックアップとマディ・ウォーターズ。ブロードウェイ・ミュージカルに強い水口正裕は異例づくめだったトニー賞を語ります。
さらに新聞の音楽担当記者3人による入魂記事など、楽しい原稿満載です。


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亀淵

亀渕昭信のお宝POPS

ラジオDJ、音楽評論家としてポピュラー・ミュージックに長年携わってきた亀渕昭信氏が、あなたが一番好きな、そして大事にしているポップス、ポピュラー音楽をご紹介する番組。
所蔵するライブラリーからマニア垂涎の「お宝」レコードのプレゼントも!!

 

亀渕昭信プロフィール

1942年 北海道札幌生まれ。

1964年 ニッポン放送入社、番組制作部に配属となる。

1966年から一年間の米国留学を経たあと、約4年間、オールナイトニッポン・パーソナリティーを担当。その後、おもに編成業務をこなし、1999年、ニッポン放送代表取締役社長就任。

2008年、退任後、NHKラジオ第1「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール」のDJを2年間担当。

2011年3月より、民放連ラジオ委員会の助力を得て、日本全国の民放ラジオ番組をNHKラジオ1の電波に乗せ、全国に紹介するという番組「亀渕昭信のにっぽん全国ラジオめぐり」の進行役を務めた。


著書

・『あの日の手紙届けます〜35年目のリクエスト』(白泉社)。

・『いくつになっても始められる男の料理入門塾』(学研)

・『亀渕昭信のロックンロール伝~ビートルズ以前、16歳の僕はドーナッツ盤に恋をした』 (ヤマハミュージックメディア)

趣味は、俳句にバイク(自転車)にマイク(ラジオ)にハイク(ハイキング)、そしてクック(料理)





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