100回記念!東洋化成工場見学ツアー
「亀渕昭信のお宝POPS」
晴れて放送100回を迎えることができました
亀渕さんも番組内で仰っていましたが、ラジオで100回なんてまだまだひよっこ!
これから何百回、千回、と続いていけるかどうかは。
リスナーの皆さまにかかっております!(笑)
なにとぞ今後ともご愛聴宜しくお願い申し上げます。
さて、番組でも紹介しましたが、亀渕さんはじめ、
お宝POPSスタッフ一同連れだって、「オトナの工場見学」をしてきました。
アジア随一のアナログレコードのプレスメーカー、
東洋化成株式会社の横浜市にある末広工場へ。
萩原社長は以前番組にゲスト出演していただきました
まず向かった先は「カッティングルーム」
いわゆる音源をレコードに落とし込み、マスター盤を作る行程です。
これがカッティングマシーン!!!
つやつやの溝のないレコードにこれから音の溝を刻んでいきます。
顕微鏡で覗きこむと、レコードの溝が見えます。
CDからと生演奏からで、音源が違うと刻まれる溝の形も違ってくるのです。
カッティングルームでマスター盤が作られるとお次は。
実際にレコードをプレスするためのマザー・スタンパーを作ります。
ぺったんぺったん押すスタンプのスタンパーですね。
この1枚から2000枚のレコードがプレスされるそうです。
100万枚のミリオンヒットとなると・・・・皆さんで計算してみてください(笑)
A面とB面それぞれのスタンパーが出来上がります。
職人技です!見学一同「おーーっ!」とどよめき。
ドラムマシンに入れて乾燥。
ひとつひとつ丁寧な工程があるのです。
これがレコードの素!
ぎゅーっとプレスされてあの薄いレコードに。
(中央:東洋化成・萩原社長、向かって右:亀渕さん)
おすそわけの1枚1枚がこうして出来上がるのだと分かると
より愛おしくなりますね。
東洋化成の皆さま、ありがとうございました!