アメリカのシンガーソングライター、ボビー・コールドウェルが日本だけで発売した

LP「オーガストムーン」です。ボビー・コールドウェルは子供の頃ビートルズと

フランク・シナトラに夢中になり、メンフィスやジャクソンへ移り住み、

カトマンドゥというグループに参加してL.A.へ。22歳でリトル・リチャードのバックを

務めています。一般的には80年代のAORのブームの人とされていますが、

活動は70年代からずっと続いています。

＊プレイリスト

M1 Cotton Fields / CCR

M2 Sherry / Bobby Caldwell （August Moon 日本盤）

M3 Stupid Cupid / Connie Francis（30分番組のみ）

M4 Where The Boys Are / Connie Francis（30分番組のみ）

M5 Pretty Little Baby(Japanese ver.) / Connie Francis（30分番組のみ）

1970年発売、アメリカのギタリスト、ジョン・ホールのLP「Action」です。

オーリアンズの主要メンバーのジョン・ホールが、グループ結成前のソロ初LPで、

グルーブ結成前夜といったギタリストとしての本領発揮です。

＊プレイリスト

M1 Crossroads / Cream

M2 Milwaukee / John Hall（Action）

M3 Gospel Medley　/ Righteous Brothers（30分番組のみ）

＊にっぽん全国レコード店めぐり（30分番組のみ）

栃木県足利市「プラザハマダ」

M4 Last Train Home / Pat Metheny Group（30分番組のみ）

クロスビー・ナッシュのLP「The best of Crosby & Nash」です。

アメリカのフォーク・ロックの源流ともいえるクロスビー・スティルス＆ナッシュの

3人組は1960年代終わり頃に結成。ニール・ヤングが加わったり、スティーヴン・

スティルスが抜けたり、という集散離合を繰り返しました。

これはデビッド・クロスビーとグラハム・ナッシュ時代のLPの集大成です。

＊プレイリスト

M1 Sunny Honey Girl / Cliff Richard

M2 Carry Me / Crosby & Nash

M3 Rain / Jose Feliciano（30分番組のみ）

M4 Mon Credo / Mireille Mathieu（30分番組のみ）

M5 Toccata / Paul Mauriat（30分番組のみ）

アメリカのR&Bシンガー、ウィルソン・ピケットのLP「The Best Of Wilson Pockett」です。

何枚もベストはありますが、これは1977年発売バージョンで、ヒット曲が網羅されています。

ゴスペル出身ですが、歌い上げるというよりシャウト系のヒット曲が多く、サザン・ソウルを

代表するシンガーとして、その名を残していますね。

＊プレイリスト

M1 Thank You / Sly & The Family Stone

M2 Don't Knock My Love / Wilson Pickett（The Best Of 米盤OP2506）

M3 There Goes My Baby / The Walker Brothers（30分番組のみ）

＊お宝POPS、思い出POPS（30分番組のみ）

新潟県新潟市「BSN新潟放送」

M4 Symphony / Clean Bandit（30分番組のみ）