今では指が全然動かないのですが、ピアノを習っていたことがあります。クラシックで

ちゃんと基礎ができていれば、ジャズでもポピュラーでもそのうち弾ける、と先生は

おっしゃいましたが、基礎もできず、かといってアドリブも効かず。ああ情けない。

そんな私にとって、リチャード・クレイダーマンはちょっとリスペクト。コピーしようと

するとなかなか難しいのです。一番有名な曲といえば 「渚のアデリーヌ」ですが、

その後に発売され、テレビドラマの主題歌になった 「午後の旅立ち」が入っている

アルバム「愛のコンチェルト」です。

＊プレイリスト

M1 Boogie Woogie Dancin' Shoes / Claudja Barry

M2 Triste Coeur （午後の旅立ち）/ Richard Clayderman

M3 Rose Garden / Lynn Anderson（30分番組のみ）

M4 バカボン・メドレー(天才バカボン～タリラリランのコニャニャチワ) / Clementine（30分番組のみ）

M5 Watching The River Run（川の流れのように） / Loggins & Messina（30分番組のみ）

今回のおすそ分けはフェイセズの73年のシングル「Ooh-La-LA」です。イギリスの

ロックバンドでロッド・スチュワートがいたグループとして知られていますが、

私にとってはテツ山内がいたバンドといっても過言ではありません。

その最後のアルバムのタイトル曲です。ロッド・スチュワートがソロ・デビューした

後にレコーディングされたということもあってメンバーのロニー・レインと

ロン・ウッドが作ったシングルカット曲。この当時はバンドがごたごたしていて、

ロニーはその後グループを脱退し、その後空中分解してしまいました。

＊プレイリスト

M1 Let's Go To San Francisco（花咲くサンフランシスコ） / Flower Pot Men 

M2 Ooh-La-La / Faces

M3 This Land Is Your Land（我が祖国）/Peter Paul And Mary（30分番組のみ）

＊にっぽん全国洋楽番組めぐり（30分番組のみ）

石川県MRO北陸放送の「角野達洋ザ・ウンチクミュージック」角野達洋さん

M4 The Last Resort / Eagles（30分番組のみ）

今回は1962年に発売されたリビング・ストリングスのアルバム

「Living Strings Play Country Favorites」です。 1959年に

スタジオ・オーケストラとして結成され、インストゥルメンタルのジャンルで、

さまざまな曲をカバー。これといったシングル・ヒット曲があるわけではないものの、

「エレベーター・ミュージック」といわれるBGM界をリードし、何枚もアルバムを

リリースしました。別珍のソファに座って、ゆったりと聴きたいものです。

＊プレイリスト

M1 Surfin’ /The Beach Boys

M2 Tennessee Waltz / Living Strings

M3 Dock Of The Bay / Otis Redding（30分番組のみ）

M4 Rock-A-Hula Baby / Elvis Presley（30分番組のみ）

M5 Moonlight Swim / Elvis Presley（30分番組のみ）

M6 Miss You Nights / The Nolans（30分番組のみ）

今回はナタリー・コールの77年のアルバム「幸福（しあわせ）」です。

言わずと知れたナット・キング・コールのお嬢さんで、彼女自身4枚目のリリース。

もともとのタイトルは「Thankful」です。 この時期は「ミスター・メロディ」が

大ヒットした、最初の黄金期。 リリースの数も多かったのですが、このアルバムは

今ではCDが廃番となっている、お宝です。サタデー・ナイトフィーバーのヒット前

ディスコのチーク・タイムにかかっていましたね。

M1 Happy Talk / Harpers Bizzare

M2 La Costa（浜辺のサンバ）/ Natalie Cole

M3 A Summer Place（夏の日の恋） /　Percy Faith（30分番組のみ）

＊にっぽん全国レコード店めぐり

岐阜県岐阜市「バナナレコード岐阜店」

M4 Dominoes　/　Donald Byrd（30分番組のみ）